しおりのすすめ

しおりのすすめ

小さい頃に学校からもらったしおりは内容が要約されていて、とても便利でした。時にグループ学習や宿題などで遠足の下準備をした経験があると思います。分散学習でどこに行くかを決めたり、そこで学べる情報や具体的に食事をする場所を決めましたものです。その時にとてもウキウキした気持ちを毎日持ち続けながら生活をして、待ちわびて遠足やキャンプ、修学旅行を始めたとした学校行事が過ぎていった覚えはないでしょうか。そしてまた行事が終了して終わってしまってからも、そのしおりを見ながら思い返し作文をかいて余韻にひたったものです。
また大人になってアルバムを開いて、そのしおりがあると当時の思い出が少しずつ思い出されます。私にとって、そんなしおりはただの紙ではなく、思い出を一緒にしておくことのできる大切なものだと思うようになりました。
そして20歳を過ぎたあたりから、自分が旅行に行くようになったとき、旅行に行くにあたって有効的に回る方法や楽しみ方を考えるようになりました。もちろん現地に行き無駄なく回ることが一番の目的と言えますが、そのための準備をしたり下調べをすることは旅行までの楽しみの一つと言えます。結果、私の行きついた答えがしおりづくりでした。
自分の周り方を同行者に伝えるには、口答では相手もうる覚えで伝わりにくいです。時間に関してもルーズになりがちで最終的に行きたい場所に全部行けなかったというのはよくある話です。しかし、しおりを作ることでそれはなくなりより旅行が充実したものになります。
しおりの作成にあたり、旅行に行くんだという気持ちがどんどん高まっていきます。そして調べていくうちにネットの普及により自分の求めている観光地がどこかということが鮮明にみえてきます。また同行者にいちいち伝えなくていいのが楽ともいえますし、何より忘れる心配が自分自身もありません。私はそれにおみやげリストも付け加えているのがオリジナルともいえます。おみやげは気分も盛り上がっているので、どうしても買いすぎてしまいがちです。すぐに会う人には買うべきだと言えますし、仲の良い知人には素敵な物を買ってきたいという考えですが間違って誰かに違うものをあげてしまったり、無くなってしまっては本末転倒です。このリストをつくることにより、落ち着いて考えることができるのでかならずそのぺージは必要です。具体的に買うものをあらかじめ記入するのは難しいので、「Aさん→食べ物系」「B会社→○○個配れるもの」とおおまかで十分です。
一度ベースをつくってしまえば、しおりをつくるのはどんどん簡単になります。お気に入りのイラストや旅行に関係のある写真をいれたり、自分たちの写真をいれたり楽しめるしおりになります。かれこれ10年ほどしおりをつくり何冊もたまりましたが、それぞれに思い出がありそれは私の宝物です。